茅ヶ崎市役所でお笑いライブ 2019.2.13 小林勝
岸本武也さん 市役所でお笑いライブ
2019年2月13日(水) 12:00~12:40
茅ヶ崎市役所1F・市民ふれあいプラザ
<参照/TVK> 茅ケ崎市役所でお笑いライブ 元芸人の市職員も参加
<参照/タウンニュース> 東日本発、役所でお笑いライブ 2019.2.8
<参照/エキウミ> 【茅ヶ崎市役所 収納課の岸本武也さん】税金の滞納をなくす仕事。子どもの税教育にも取り組む。
プロのお笑い芸人から茅ヶ崎市役所職員に転じた 岸本 武也 さん(37歳)が
市役所で茅ケ崎の魅力を伝える「お笑いライブ」を開いた。
以下、讀賣新聞・地域版に紹介された記事を抜粋でご紹介します。
<引用/讀賣新聞 2019.2.5>
岸本武也さんは静岡大学農学部を卒業した2004年、静岡県庁に就職した。
農家に米の品種を紹介したり、農薬を使うタイミングを指導する担当だった。
しかし、夢だったお笑いの道を諦めきれず、3年後県庁を辞めて上京し、芸能事務所に入った。
日本テレビ系の「エンタの神様」など複数のお笑い番組に出演した。
ただ、経済的には苦しく14年から活動を休止し、横浜市内で塾講師として勤務。
インターネットで茅ケ崎市職員の募集を知り、16年から再び公務員になった。
財務部に籍を置いて働きつつも、お笑いへの情熱を抑えられず 「茅ヶ崎にお笑いを根づかせたい」 と活動を再開した。
17年8月から、休みや仕事を終えた夜にライブに出演するようになり今月の2月16日には、市民文化会館で複数の芸人が登場するお笑いライブ「第1回チガワン」も主催する。
16日のライブを広報してもらおうと市の担当部署を訪ねた際、「個人的なライブはPRできないが、市の魅力を発信するイベントを開いたら」 と提案され、今回の市役所ライブを企画した。
岸本さんは「お笑い芸人で売れることを夢見たが厳しかった。でも、その経験を生かして、市民に茅ヶ崎が楽しい街だというイメージを広げていきたい」と張り切る。
岸本さんを応援している同期の市職員の石本悠馬さん(25歳)も、「お笑いで柔らかく街の魅力を伝え、茅ヶ崎のイメージアップにつながる発信をしたい」と話している。
【鑑賞しての感想/小林勝】
イベントの会場として使われている市役所1Fのロビー 「市民ふれあいプラザ」 ですが、音響が残念ながらよくなかったです。立てた移動式のスピーカーがあってもう少し声量が通るかと思ったのですが駄目でした。スピーカーが2台では足りないのかも知れません。音響装置に配慮が必要です。
岸本さんたちの演技、限られた時間 (わずか40分) の中でのパフォーマンスでしたので、企画・演出ともに大変なご苦労があったと思います。私たちは ついついテレビの中の世界を目の前に想定し期待してしまいますので、その面ではやや迫力不足のような感じがしました。場数 ばかず がまだまだ足りないのかも知れません。これから露出の場面を増やして、見ている人たちの笑いを誘う演技をお願いします。
同じ芸能事務所仲間だった 「湘南デストラーゼ」 と 「MORIYAMA」 も応援に駆け付けました。
踊りのパフォーマンスも披露する 岸本さん。
佐 藤 市長さんもおいでになりました。
茅ヶ崎の話題をクイズ形式で質問し、仲間の芸人が答える企画もありました。
どんな質問があったでしょうか?
茅ケ崎のキャラクターは、「えぼしまろ」。
市役所の職員は、アロハシャツの着用を推奨されていますか? さて、どうでしたっけ?
茅ケ崎の魅力をパネルで紹介する 岸本さん。